パリにて
こんばんは、いやおはようかな…パリは今朝4時前です、時差ボケとトランジットの時間が長いので少しまとめて今回の赴任までの経緯を書いてみます。ご興味ある方はご参考まで、もっと知りたい方いれば個人的にご連絡下さい
応募:2-3月位?JICAの企画調査員等一括公募でした
書面合格:4月末
面接:8月下旬(コロナ関連で少し遅れたようです、面接官は3名かな、ZOOMでした)
合格通知:9月1日 (このあと比較的早く赴任時期の調整がありました)
11月から旅程調整・公用旅券取得、赴任に関するやり取りがあり、12月には予防接種をして(もろもろ10万円位かかります、アフリカ行く方で経費の出ない方はご注意を)、1月に3週間程度の研修、で2月に赴任となりました。あと今回健康診断でひっかかり派遣が2週間遅れました、理由は睡眠時無呼吸症候群とのこと…まあ、もう年ですので…^^;あまり症状はないのでご心配なく
僕昔からJICAさんにはご縁がないのかなあと思っていたのですが…今回なぜか受かりましたね、理由はわからないです^^;
もう外国に行くのはベテランの域に来ているみたいですが今回はやはり複雑でした。直前のPCR検査(72時間以内の陰性証明が旅行に必要)、普段作成しない書類がいくつも経由地のフランス、及びブルキナファソ政府から求められました。しかもどんどん書類の書式や内容が変わります^^;この状況しばらく続くと思うので諸事情で海外出られる方重ね重ね旅行会社や関連サイト等ご確認ください。
荷物は今回スーツケース2個と大きなバックパック1個で60K位、引っ越しとしてはかなり軽いですね。単身赴任ってこんなものかなあ…ポン酢と焼肉のたれが途中で割れないことを祈っています^^;
自宅を出たのは14日朝、日曜だったので7時過ぎに家族4人で出ました、上野まで出てスカイライナーで成田へ、妻は普段上野に来ないので帰り道を覚えなきゃと不安そう、乗り慣れているスカイライナーで成田へ、到着便ロビーで送ったスーツケースをピックアップしたのですがロビーに来ると取材したくなります^^;しかし本当に発着便も人も少ないです、いつ元通りになるんだろう…
エルフラも久しぶり…4年位かなあ…飛行機内もすいています、僕のいた辺りは10分の1くらい、他入れても半分乗ってないんじゃないかな…航空会社さんは大変に違いないです。ごはんは素敵だけど機内プログラムもう少し日本人向けを増やしてもいいんじゃ…全然日本語字幕やプログラムがない…^^;見た映画はBe Water(ブルースリーの自伝ノンフィクション、予想外に面白かった),The Way Back (ベン・アフレックが高校のバスケコーチを熱演、ただのハッピーエンドでは終わらせない佳作)、Richard Jewell(クリント・イーストウッド監督、お年ですが頑張るなあ…サム・ロックウエルが弁護士でいい役演じてる、キャシーベイツがアカデミーの助演女優賞にノミネート、メディアって怖いなあという映画…)お土産に余ったカップヌードルを頂き、いつものようにパリ空港を迷いながらトランジットホテルに到着、サンドイッチ・M&M・ポテチ小袋、ダイエットコーク・水を買い込んだら15ユーロ…高い!と今ここまで来てます^^
ムスコが珍しく空港で「がんばれよ!」と言ってくれました、あとムスメは出発口ですごく長い間手を振ってましたね…3人であまりけんかしないで暮らせるかなあ…
ではまたです、このブログ今年はもう少し面白くなるかも^^
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